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2026/10/20 21:27 ~ なし

写真:当ホームページ「品種」欄の共通イメージです。品種ごとの写真は順次追加します。
バークレーの次に紹介するのは、
「ブルーレイ(Blueray)」です。
ブルーレイは、1940年代に育成された歴史あるノーザンハイブッシュ。
そして、バークレーと同じく、かつての「ビッグセブン」の一つとして知られる品種です。
その親は、
「Jersey × Pioneer」 × 「Stanley × June」
という組み合わせです。
ここが、今回ちょっと面白いところ。
前回紹介したバークレーも、
「Stanley ×(Jersey × Pioneer)」
という血統でした。
つまりブルーレイには、
バークレーと共通する「Jersey × Pioneer」と「Stanley」の血統が入っています。
Jersey、Pioneer、Stanley――
これまで登場してきた初期の重要品種が、何度も組み合わされながら、次の品種へと枝分かれしていく。
ブルーベリーの育種の歴史を追っていくと、
まるで大きな「家系図」のようで面白くなってきます。
ブルーレイは、
大粒で美しい明青色の果実、
しっかりした食味と香りなどで評価されてきた品種です。
そして、ここからは
「宮崎ブルーベリーの杜」でのブルーレイの話です。
実はこのブルーレイ、
3年目の頃はなかなか「デビュー」できませんでした。
まだ木としての安心感がなく、
「このまま大丈夫かな?」と思いながら見ていた時期も。
それが5年目になって、
ようやく樹の状態もしっかりしてきて、
「これなら大丈夫そうだ」と思えるところまで来ました。
今年、農園で実をつけたのは1本だけ。
でも、来年には12本に増える予定です!😊
今年は少しだけだったブルーレイも、
来年はより多くの木で、その魅力を感じてもらえるかもしれません。
品種の歴史を調べていると、
何十年、時には100年以上前の育種家たちの仕事に出会います。
でも、実際に自分の農園で育ててみると、
その品種が「育っていく時間」もまた面白い。
歴史の中で生まれ、ビッグセブンの一つとして親しまれてきたブルーレイが、
今、宮崎のこの農園で5年目。
今年の1本から、来年は12本へ。
これからどんな実を見せてくれるのか、
楽しみにしている品種のひとつです😊🫐
#ブルーレイ
#Blueray
#ブルーベリーの歴史
#宮崎ブルーベリーの杜
#温故知新
※この記事は2026年10月時点の記録です。「今年」は2026年、「来年」は2027年を指します。農園での生育や収穫期は、当園の観察に基づくものです。