宮崎ブルーベリーの杜

blog

お知らせ

2026/10/20 21:24 ~ なし

ブルーベリー品種物語|第1話 ルーベル(Rubel)

ブルーベリーの共通イメージ

写真:当ホームページ「品種」欄の共通イメージです。品種ごとの写真は順次追加します。

【ブルーベリーって、何種類あると思いますか?🫐】

お客様が来園されたとき、ブルーベリーについてちょっとしたお話をさせていただいています。

その中で、

「ブルーベリーって、実は300~400種類くらいの品種があるんですよ」

とお話しすると、皆さんとても驚かれます😊

では、なぜそんなにたくさんの品種があるのでしょう?

ブルーベリーは、
「もっと大きな実を」
「もっと甘く」
「寒さに強く」
「暑さに強く」
「雨でも割れにくく」
「収穫しやすく」……

など、それぞれの目的を持って、長い年月をかけて品種改良が続けられてきました。

その歴史をさかのぼると、1900年代初頭。
まだブルーベリーが本格的な栽培作物になる前、野生のブルーベリーの中から「これは優れている」という株が選び出され、そこから本格的な品種改良が始まっていきます。

そして、その初期の野生選抜の中でも、現在まで受け継がれている、とても歴史の古い品種があります。

それが、

【Rubel(ルーベル)】

です。

Rubelは1912年に選抜されたとされる、非常に古いノーザンハイブッシュ系の品種。

現在のブルーベリー品種の中には、Rubelの血を受け継いでいるものもたくさんあります。

いわば、

「ブルーベリーの歴史を語るうえで外せない品種」

なんです。🫐

そして……

当園のRubelも、いよいよ来年からお目見えできる予定です!

今はまだ若木ですが、少しずつ成長しています。

普段、皆さんが食べている大粒で甘いブルーベリー。

そのずっと昔には、野生の中から「このブルーベリーは良い!」と選び出した人たちがいました。

そして、そこから何十年、百数十年という時間をかけて、今のたくさんの品種につながっていきます。

そんな歴史を知ってから食べるブルーベリーは、ちょっと違って感じるかもしれません😊

来年、当園にお越しの際は、ぜひRubelを探してみてください。

「これが、現代のブルーベリーにつながる歴史のひとつなんだ」

そんなことを感じながら味わっていただけたら嬉しいです。

まだ少し先の話ですが……

来年の宮崎ブルーベリーの杜では、さらにたくさんの品種をご用意して、皆さまをお待ちしています🫐✨

※この記事は2026年10月時点の記録です。「今年」は2026年、「来年」は2027年を指します。農園での生育や収穫期は、当園の観察に基づくものです。

ブルーベリー品種物語の連載一覧へ →

アーカイブ

PAGE TOP